一休さんの正月

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一休さんの正月

 日本のお坊さんの中で、一休さんほど名前が知られている人はいないでしょう。権力や格式などの、人間がつくった偶像を嫌い、その追求に明け暮れる幕府や大寺院に対して、体を張って抗議したのも一休さんでした。また一休さんは、民衆に真の仏教を理解させるために、あらゆる手段を用いて教化につとめました。
 「門松は 冥土の旅への一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」
 ある年の正月のことです。一休さんは墓に行き、どくろを拾って竹の先にくくりつけ、家々の門口でどくろを見せては「ご用心、ご用心」とふれ廻ったそうです。ある人が「めでたい正月に、なぜこのような不吉なことをなさるのですか」と聞くと、一休はしゃれこうべを見せながら「人間はいつまでも目がでてるわけではない。いずれは皆このようになるのです」と答えたそうです。
  こうした一休さんの行動は、当時の民衆の話題となり、一休の一挙手一投足が注目を集めるところとなりました。室町時代において、一休さんは今でいうスターのような存在だったのです。

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 日本のお坊さんの中で、一休さんほど名前が知られている人はいないでしょう。権力や格式などの、人間がつくった偶像を嫌い、その追求に明け暮れる幕府や大寺院に対して、体を張って抗議したのも一休さんでした。また一休さんは、民衆に真の仏教を理解させるために、あらゆる手段を用いて教化につとめました。
 「門松は 冥土の旅への一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」
 ある年の正月のことです。一休さんは墓に行き、どくろを拾って竹の先にくくりつけ、家々の門口でどくろを見せては「ご用心、ご用心」とふれ廻ったそうです。ある人が「めでたい正月に、なぜこのような不吉なことをなさるのですか」と聞くと、一休はしゃれこうべを見せながら「人間はいつまでも目がでてるわけではない。いずれは皆このようになるのです」と答えたそうです。
  こうした一休さんの行動は、当時の民衆の話題となり、一休の一挙手一投足が注目を集めるところとなりました。室町時代において、一休さんは今でいうスターのような存在だったのです。
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