ごたごた

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ごたごた

鎌倉時代のこと、時の執権・北条時頼に招かれて、宋の国より来朝した兀庵普寧(ごったんふねい)という禅僧がいました。時頼はこの兀庵に参禅聞法して大悟し、印可を受けたと言われますが、兀庵は既成観念にとらわれず自由な発想の持ち主で、しかも理屈っぽい性格だったので、その話は複雑で分かりにくかったようです。そこで当時の鎌倉人は、わけのわからない話し方を評して、「まるでごったんさんのようだ」「ごったんごったんしている」と揶揄しました。これがごたごたやごたつくという言葉の起源です。ごちゃごちゃという言葉もここからきています。
 言う側からすれば、「あなたの話は、わかりにくい」とは言いづらいので、「ごったんさんのようだ」と言ったのでしょうが、皮肉を込めて例えられた兀庵禅師は、きっとあの世で苦笑なさっていることでしょう。

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鎌倉時代のこと、時の執権・北条時頼に招かれて、宋の国より来朝した兀庵普寧(ごったんふねい)という禅僧がいました。時頼はこの兀庵に参禅聞法して大悟し、印可を受けたと言われますが、兀庵は既成観念にとらわれず自由な発想の持ち主で、しかも理屈っぽい性格だったので、その話は複雑で分かりにくかったようです。そこで当時の鎌倉人は、わけのわからない話し方を評して、「まるでごったんさんのようだ」「ごったんごったんしている」と揶揄しました。これがごたごたやごたつくという言葉の起源です。ごちゃごちゃという言葉もここからきています。
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