皮肉

皮肉


 仏教では、身体のすべて、全人格、宗祖らの信念・思想・行為などのすべてのことを、皮肉骨髄(ひにくこつずい)といいます。
 達磨(だるま)大師が、4人の弟子に「お前はわしの皮を得ている」「肉を得ている」「骨を得ている」「髄を得ている」と、その悟りの深浅を定め、一番深く悟った弟子に法を伝えた話があります。
 皮や肉は、骨や髄に比べ、浅い悟り、表面的な形相、枝葉的なものを指しています。そんなところから、相手の骨髄にまで届かないが、表面だけをチクリと刺す非難が、皮肉と呼ばれるようになったのでしょう。

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皮肉


 仏教では、身体のすべて、全人格、宗祖らの信念・思想・行為などのすべてのことを、皮肉骨髄(ひにくこつずい)といいます。
 達磨(だるま)大師が、4人の弟子に「お前はわしの皮を得ている」「肉を得ている」「骨を得ている」「髄を得ている」と、その悟りの深浅を定め、一番深く悟った弟子に法を伝えた話があります。
 皮や肉は、骨や髄に比べ、浅い悟り、表面的な形相、枝葉的なものを指しています。そんなところから、相手の骨髄にまで届かないが、表面だけをチクリと刺す非難が、皮肉と呼ばれるようになったのでしょう。